1月1日(元日・金)に群馬県で開催された「第60回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2016)」に出場しました。日立物流陸上部は4時間58分07秒で過去最高順位、総合9位の成績をおさめました。
1区(市川選手)
スタートでは良い位置をキープしていましたが、先頭集団に10キロ地点で離されると徐々に順位を落としてしまいました。懸命な走りを見せましたが、29位と出遅れたスタートとなってしまいました。
2区(ディク選手)
スピードレースが繰り広げられる中、ディク選手はインターナショナル区間をハイスピードで駆け抜け、積極的な攻めの走りで存在感をアピールし、12位まで順位を押し上げました。
3区(浅岡選手)
浅岡選手は積極的に前を走る集団を追い、積極果敢な走りで順位を5つ上げました。初出場ながらも終始冷静な走りでレースを進め、7位で襷を繋ぎました。
4区(山岸選手)
エースが走る最長区間を山岸選手は最後まで粘り強く、堅実な走りでエースの役割を果たしました。2つ順位を落としたものの、大健闘の9位で5区に襷をつなぎました。
5区(倉田選手)
倉田選手は高低差60mと向かい風が続く過酷なコースで苦しい走りとなりました。前のチームを懸命に追いましたが、順位を1つ落とし、10位で襷を繋ぎました。
6区(田口選手)
新人の田口選手は、風の影響を受けやすくアップダウンが激しい区間で思うようにリズムを掴めませんでした。順位は1つ落としましたが、粘りの走りで10位と1秒差の11位でアンカーに襷を託しました。
7区(日下選手)
日下選手は積極的に前のチームを追う攻めの走りを見せ、ラスト1kmからは3チームによる9位争いを展開しました。ラストスパート勝負で見事競り勝ち、順位を2つ上げ、過去最高の総合成績9位でのゴールとなりました。
この勢いを維持し、今後の試合・大会でも、応援しがいのあるレース展開ができるよう、個々のレベルアップを計り、上位を目指したいと思います。
当日は現地で、テレビの前で暖かい声援を送ってくださり、ありがとうございました。
今後とも、ご声援をよろしくお願い申し上げます。